高血圧が気になる方に必見です!!5月17日は「世界高血圧デー」
こんにちは、訪問型リラクゼーションRanHeart(ランハート)です。
本日は、「高血圧の日」です。新生活の中皆様、いかがお過ごしでしょうか。あなたはご自分の血圧の数値をご存じでしょうか。そもそも血圧は、年齢とともにあがりやすくなりやすいですが、血圧を下げる薬、降圧剤が日本の処方されている薬No.1と言われています。出来れば薬は避けたいですよね。
血圧を下げる方法がございます。身近に高血圧の方がいる方は是非、自宅で簡単セルフケア。血圧を下げるのに効果的なポイントを是非ご紹介させて頂きます。
1⃣.「首のポイント刺激」。❶首の喉仏から指2本分外側「人迎」を、指で内側に向けて押さえ、ゆっくり息を吐きます。(5秒間)そして指を離しながらゆっくり息を吸います(5秒間)これを喉仏の、左右両方5回繰り返します。
是非、毎朝チャレンジして計測してみて下さい!❷「天柱」・「風池」も効く。首の後ろ筋から後頭部へかかる境目にも血圧を下げる効果のあるポイントがあります。首の後頭部の境目で、真ん中の凹みから外へ指を滑らしていくと太い筋の塊にぶつかります。ここが「天柱」というポイントです。そこからさらに外へ指を滑らせると今度は凹みが左右にあります。ここは「風池」というポイントです。天柱と風池は肩こりや偏頭痛に効くとされるポイントですが、これも血圧を下げる効果があります。この2つのポイントは、背中から後頭部にかけて付着する僧帽筋という筋肉の付け根にあります。僧帽筋は肩こりの原因となる筋肉なので天柱・風池を押して肩こりが和らげば、自然と血圧も下がるでしょう。
押し方は合谷と同じように、「痛気持ちイイ」程度の強さで10秒を目安にしましょう。
2⃣.「手の合谷を刺激」。手の甲側、親指の人差し指の間にある水かきのところに合谷はあります。そこを反対の指で押し込んで「痛気持ちいい」と感じるところが合谷です。10秒位押しこんだら反対の手も押しましょう。
強く押した方が効くと言うものでもないので、少し痛いけど心地よいと思える程度の力で押して下さい。頭痛や歯の痛みにも効くといわれています。
3⃣.「ふくらはぎを刺激」。「ふくらはぎは第2の心臓」というようにふくらはぎの筋肉は血圧に深く関係しています。筋肉にはミルキングポンプという働きがあります。これは筋肉の収縮によってその中を通っている血管へ圧力をかけ、血液を送り出す働きの事です。つまり筋肉の収縮は心臓のお手伝いをしてくれるということですが、このミルキングポンプが最も重要になるのがふくらはぎの下腿三頭筋です。身体の一番下にある部分なので、そこから血液が心臓に戻るためには重力に逆らって登らないといけないので強い力が必要になります。その力となっているのが下腿三頭筋なのです。下腿三頭筋を刺激するのはとても簡単です。
●ゆかに座った姿勢で片方の脚を体操座りのように膝を立てます。あとはふくらはぎを自分で揉むだけです。もみ方は自由ですが、ポイントは「出来るだけ大きく揉む」、そして「足首の方から上へ登るように揉む」です。
ふくらはぎを揉むことで末端部の血液循環が良くなれば心臓への負担が軽減され血圧が下がりやすくなります。
ちなみにこの時に足裏も一緒に揉んであげると良いでしょう。下腿三頭筋と足裏の足底腱膜は筋膜で繋がっているので、一緒に刺激することで効果が高まります。
また、アロママッサージやリラクゼーションやストレッチは血圧を下げるのに効果的で、特に精油では◈ラベンダー◈イランイラン◈マージョラム◈レモンをオススメしています。
忙しくて中々マッサージに通えないという方は、バスタイムに精油を数的たらしてリラックスしたり、
先ほどご紹介したポイントをおしたりして、是非ご自愛くださいね。
そうは言っても一番は人に施術をしてもらった方がいいですよね。リラクゼーションでしたら高血圧を緩和し、薬やサプリになるべく頼らない自然治癒力を高めることが出来ます。プロのセラピストに免疫力を上げてもらいましょう。